マンションから一戸建てへの5つの引越しヒント
最終更新日 2019年04月26日
一戸建てを新築したので賃貸マンションから新居にお引越し、というケースは少なくない。マンションから一戸建てへの引越しの注意点を考えてみよう。
広くなるからといって「そのまま引越し」はNG
マンションより一戸建てのほうが、室内も収納も広い場合が多いが、だからと言って、「今ある荷物をそのまま運べばいいや」という判断は、実は間違っている。
引越しの理由を考えてみよう
マンションから一戸建てに引越した理由は、子どもが生まれる、親と同居するなど、人や荷物が増えることが予想されるためでは? そうなると、マンションの荷物をそのまま持ち込むと、近い将来、ものがあふれる可能性も出てくる。
家具・家電の見直しをしよう
夫婦2人と家族5人では、冷蔵庫や洗濯機などの必要容量は大きく異なる。近い将来買い替えをする予定なら、引越しを機に購入して使い始めたほうが、運ぶ荷物が減っておトクになることも。今使っている家具や家電を見直ししておこう。
収納グッズの使い勝手を考えよう
マンションの収納は、奥行きが浅いものが多い。一方、一戸建ては奥行き90cmの深型収納が多い傾向。マンション用の衣装ケースを一戸建ての押し入れに使うと、20cm以上の無駄なスペースが発生してしまうことに。使い勝手を考えて、取捨選択を。
引越し会社に引越しを依頼する際の注意点
マンションから一戸建てへの引越しを依頼するとき、荷物の破損や建物の傷などを防ぐため、あらかじめ確認しておいたほうがよいポイントとは?
一戸建てのほうが搬入しにくい?!
マンションの場合、室内に階段がなく、大型のエレベーターがあることも多いので、搬出は比較的ラク。一方、一戸建てには階段があり、多くの場合、それほど余裕のあるサイズではない。窓からの搬入など特殊な作業が発生する場合もあり、料金にも影響するので注意しよう。
新居を傷つけないための「養生」
特に新築のマンションや一戸建てに引越す場合、建物に傷をつけないように、緩衝材などで保護する「養生」を行うケースが多い。無垢材を使用した新築などなら特に注意が必要なので、依頼した引越し会社がどのくらいの養生をしてくれるのか、確認しておきたい。
掲載: 2012年6月6日
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