女性のための安全・安心な7つの引越しヒント
最終更新日 2016年02月12日
女性の引越しの場合、男性の場合とは異なり、安心・安全のために考えておきたいポイントがいくつかあるので、チェックしておこう。
男性スタッフとのやり取りの不安
まず女性単身者の場合、見積もりや作業にやってくる男性スタッフとのやり取りには不安を感じる人も多いはず。どのような対応ができるだろうか?
見積もりは電話・メール・FAXでやりとりを
見積もりのためとはいえ、一人暮らしの家に男性スタッフが入るのは、少なからず不安を覚える女性は多い。見積もりは、訪問ではなく、電話・メール・FAXでも行えるので、相談してみよう。その場合は、荷物の種類・量・サイズを正確に把握し、伝えられるよう準備を。
女性専用パックを利用する
引越し会社によっては、すべての作業を女性スタッフだけで行う「女性専用パック」を準備しているところもある。全員が無理なら、「女性スタッフも含めてください」とお願いしてみる手も。相談の価値はあるはずだ。
家族や友人などに立ち会ってもらう
男性スタッフを家に入れる必要がある場合は、家族や友人、できれば男性にお願いして、見積もりや作業の間、立ち会ってもらうようにしよう。1人で対応するより、安心度は格段にアップするはずだ。
見せたくない荷物をどうする?
例えば下着など、女性には、ほかの人には見せたくない荷物があるはず。そういう荷物はどのようにして送ればよいのだろうか?
タンスはそのまま運んでもらうようにする
引越し会社によっては、女性から希望があった場合、タンスの引き出しを入れたまま運ぶサービスを展開しているところもある。運搬上の問題がないということであれば、作業の効率化という面からも、お願いしてみよう。
決して開けない「開かずの箱」を準備する
タンスごとが難しい場合は、見せたくない荷物はひとまとめにし、「開梱不要」と目立つ場所に明記しておこう。搬出や搬入の際にも、それとなく箱の扱いを確認しておけば、間違って開けられるリスクにも対応できそうだ。
セキュリティ対策も講じておきたい
女性の一人暮らしでは、新居に入るときにも、安全のための備えをしておきたいもの。その一例をご紹介しよう。
盗聴器・盗撮カメラ探索サービスを利用してみる
テレビなどを見ていると、住まいを常時盗聴されているという事件が頻発しているようだ。引越し会社によっては、引越しの際に盗聴器がないか探索するサービスを行っているところも。可能なら利用しておきたい。
防犯グッズを活用する
また、荷物の搬入前に、簡単に取り付けられる防犯グッズ等の対策もしておきたい。窓用の防犯フィルムや、サムターンカバーの取り付けなど、防犯グッズの取り付けをやってくれる引越し会社もあるらしいので、確認してみてもいいだろう。
掲載: 2012年6月6日
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